TOKYO2020を振り返る

日記

50歳を深掘りする週間ですが、今日はおやすみ。

先日終わった「TOKYO2020 オリンピック・パラリンピック」について一言。

いまさらながらですが、

生きてる間に自分の国で、

しかもこんな近くでオリンピック・パラリンピックが

行われるなんてもうないかもしれませんね。

(札幌が2030年の冬季オリンピックに立候補してるみたいなので

ひょっとしたらひょっとするかもしれませんが)

ボランティアに参加されていたお友達もいましたが、とても羨ましい!

始まる前はコロナど真ん中ということで開催が決まってからも

非難は止みませんでしたが、始まってみると

無観客でも関係なく感動が伝わってくる素晴らしいイベントでした。

10代でメダルを獲るような若い世代が台頭してテレビを沸かせていましたが、

やっぱりこのブログで取り上げるべきは

50歳という最年長で2つも金メダルを獲った杉浦さんですよね。

16年にロードレース中に転倒し、高次脳機能障がいと右半身に麻痺が残る。

つまり45歳の時にそんな障がいが残るような大怪我をしているにもかかわらず、

まだチャレンジし続ける。そして2つの金メダル。

彼女の

「最年少記録は2度と作れないけど最年長記録は作れる」

という言葉に元気付けられたわれわれ世代の人は多いかと。

健常者のオリンピックにももちろんワクワクするのですが、

パラリンピックは違う感動がありますね。

車いすバスケが好きでよくみていましたが、

(この漫画の影響かな)


あのボールさばきと車いすの扱いを同時にこなす、まさに神業。

自分の中の人間の限界値を引き上げてくれます。

 

若い頃からですが、私は障がい者は「人生の先輩」と

心の中で定義していました。

自分がいつそうなるか分からない。

自分ももしも障がい者になったときに、

パラリンピアンをはじめ、頑張っている障がい者の人たちから

元気がもらえる気がします。

 

地元ネタをひとつ言うと、

スポーツクライミングでメダルを期待されていた

楢崎智亜選手は宇都宮出身ということもあって

テレビで応援していました。

メダルは逃してしまいましたが、

ボルタリングの面白さを感じることができて、

やってみたくなりました。

宇都宮にはこの選手の影響もあるのか、

ボルタリングジムがいくつかあります。

私も一度だけお友達、子供と一緒に

行ったことがありますが、

オリンピック後の今はきっと『密』なんではなかろうかと。

落ち着いた頃にまた行ってみたいと思います。

終わってしまうと淋しいですが、

次のパリも楽しみですね。

コメント

  1. めぐ より:

    オリンピック、パラリンピック!
    どの競技も、感動しました。
    オリンピックが東京に決まった時は、何かの種目は観戦したいとワクワクしていましたが、無観客開催。
    近くて遠いオリンピックでした。
    一生のうちには生で観戦してみたいです。

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