iPhoneユーザーの自分が「13」で思うこと

ガジェット投稿をメインテーマのひとつとしている以上、

今回のこの話を避けて通ることはできません。

よって、タイムリーに取り上げておきます。

iPhoneが出たばかりのころ

ガジェット好きのxxさんがどうして買わないの！？

と言われたりもしましたが、

デザインはともかく初号機の完成度の低さはどうしても納得できず

飛びつくことはなかったけれど、

それでも「いつかはiPhone」と決め、

納得できる完成度になるのを待ち焦がれていました。

そして、iPhone3Gでようやくデビューを果たし、

以後、セカンド機としてAndroidも試したこともありましたが、

やはりiPhoneが業界をリードしてきたことは疑う余地はなく、

新機種の発表の時には眠い目を擦りながら

壇上のジョブズに目を輝かせていたものでした。

そしてジョブズ以後。

決してティムのせいではないのですが、

そのワクワクやドキドキはいつしか薄れ、

新機種発表も朝のニュースで確認すれば充分と

冷めた目でみるようになっていました。

そして今回の、iPhone13。

13という不吉な数字をあえて付けるのであれば、

それを跳ね返すほどのインパクトが欲しかったのに。

それは、それほど難しいことはなく、

ただ、iPad Airや今回同時に発表された新iPad miniに

搭載されたTouch IDという指紋認証をつけるだけでいいのに。

どれだけ高速なCPUを載せようが、

カメラの性能をアピールしようが、

この指紋認証をiPhoneが搭載しなくなった（Xからだったか）ことで

iPhoneは盲目的な信者で支えられた一世代前のスマートフォンに

成り下がった印象が拭えないのです。

律儀で人の目を気にする日本人は、

このコロナ禍が完全収束しない限り

マスクをそう簡単には手放すことはないでしょう。

そしてこのマスクで顔を隠された世の中で、

iPhoneを取り出しては

毎回マスクを下にずらす作業を強いられる今の状況。

こんなことになるのなら、

こうなる前にもっと声を上げるべきだったのでしょうか。。。

今さらですが、声を大にして言います。

指紋認証の復活を！！

さて、新iPad mini購入の予算捻出をまずは考えよう。

なんだか書いているうちに当初の思惑と違う方向に行きました笑