うちの長女は中3、受験生。(たぶん受験はする)
しかしブラック部活の筆頭、吹奏楽部では生徒と先生の板挟みに会い、
家は家でゲーム・スマホ三昧に小言を言われる。
もともと我が家の奥様はわりと教育熱心なほうなので、
どうしても口数が多くなり、それが思春期の娘とのマッチングは最悪、
ちょっとしたことで娘はすぐに反論、その態度がさらに
幼少期からの不満やうっぷんを溜めた母親の怒りをかう、という
典型的な負のスパイラルが出来上がる。
そういう時、どうしても「親同士は味方」になりやすく、
そうなると、「親二人 vs. 子ども一人」という関係になり、
必然的に子どもは不利になる。
当然、子どもは二人から一方的に責められることになり、
「家にいたくない子ども」ができあがる。
先日、進路についてまさにそんな構図の話し合いとなり、
ついには子どもは無表情の放心状態、黙って涙を流す状態に。
ふだん、父と娘の関係は良好だと実は思い込んでいたが、
こんな時はきっとそんな父親とも口も聞きたくないだろう。
子供を追い込んではいけない。
逃げ道を作ってあげなくてはいけない。
片方の親が怒りをあらわにしているときは、
いくら子供に非があったとしても、
もう一方は冷静にならなければならない。
反省の意味も込めて、今日は子どもが見たがっていたアニメを一緒に見る。
鬼滅の刃、おすすめです。
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