さて、
「50歳のライフハック」として再スタートしたわけですが、
ここで「50歳」という年齢の今を
もう少し深堀りしてみたいと思います。
40代の頃
40歳前半、男性には「厄年」がやってきますが、
私自身もいろいろと災難が降ってきました。
あの頃はよくケガをしたと記憶しています。
個人的な分析ですが、
30代の頃の自分の意識と
40歳の現実の体力や知力との乖離が
少しずつ出始めるせいなのだと思っています。
仕事にも悩みが多くなってきたり、
子供もまだ小さいので初めての子育てにいろいろと戸惑ったりと、
たぶん人生で最初の壁にぶつかっていたころではないかと。
そして50歳
あんなに辛いと思っていた40代なんて
まだ甘かったと思えるほどの苦難の連続です。
50歳の仕事
「48歳定年説」というのを聞いたことがある人もいるかと思いますが、
50歳前後になると「早期退職制度」で
定年前に希望退職者を募る企業が出てきます。
(幸い?私の勤める会社では55歳からなのでもう少し先)
いずれにしても、50歳近くになると、
会社側からすると、
「そろそろお引き取り願いたい」
という宣告が暗黙にされているも同然です。
相応の役職に就き、経営に近いところに位置付けられている人以外は、
下からの突き上げや視線もそろそろ気になってくるのではないでしょうか。
50歳の家庭
我が家では子供ができるのが遅かったので、
上は高校生、下は小学生とこの歳になっても
まだまだ教育費がかかってきます。
中学受験をしようものなら塾代やら夏期講習やらで
平気で万札が簡単に飛んでいき、お父さんはそのおかげで昼は素うどんです笑
別の記事でも書いたように上の子は通信制の高校に通っていますが、
実は意外なことに、通信制高校はお金がかかります。
通信制といっても大抵は通いとオンラインが半々なので、
設備費とオンラインのシステム代が両方かかるイメージなのでしょうか。
下手な私立よりもお金がかかるのが現実なのです。
50歳の「親」
とはいっても子供は金はかかるがだんだんと手はかからなくなってきます。
次に手がかかるのは自分の「親」。
実家の父は若い頃に怪我をしてからずっと体が不自由ですが、
幸い母親が元気だったので安心していました。
ところが最近その母親が元気がないと父が心配そうに電話をしてくるようになったのです。
今はコロナのせいでなかなか帰省もできませんが、
そんな状況で以前のような放置もできない状況になってきたのです。
やっぱり楽しむしかない!
今の状況になってみるまでは想像もしていなかったこんな50歳の苦悩ですが、
そんな時にたまたま目にしたこんな記事。
そう、辛いのは自分だけじゃない。
周りの50歳もみんな悩んでるよね。
『じゃあ、みんなで手を取り合って、
逆に楽しい世代にしちゃえばいいんじゃね?』
と意識を転換することにしました。
自分がまず人生を楽しむ。
そんな姿をもっと発信して、読んでくれる人が元気になる。
そんなブログにしていきたい!
コメント
ケイさんのこれから、楽しみです!
色々なお話聴かせてくださいー
いつもありがとうございます!
タイトルは変わっても私は変わりません笑
これからもよろしくお願いします!
[…] 50歳の今を振り返るさて、 「50歳のライフハック」として再スタートした… 【50代のお悩み】実は女性以上に大変!?「夫の更年期」の症状&対処法更年期の症状は女性だけではなく、実は男性にもあってけっこうしんどいものらしい。将来の健康にもかかわる問題だから、ともに助けあってのりきっていきたい。症状は? 対処法は?など、夫婦で知っておくと役立つQ&Aをお届けします。eclat.hpplus.jp […]