検査当日。
検査の5時間前から洗浄液を
15分毎にコップ1杯飲み始めます。
洗浄液2リットル、水1リットル、合計3リットル!
飲み始めて1時間経つと、
いよいよもよおしが…
以後は、
・洗浄液を飲む
・トイレに行く
を意外に間髪無く、洗浄液が無くなるまで
延々と続き、便もキレイになって、
ひと安心…と思ったら、もう病院の時間!
「検査直前に打つ注射の影響で
目がぼやける事があるので、
帰りの運転はNGです」
と言われたので、奥様に送ってもらいました。
「検査後、1時間は休憩をお勧めします」
と説明会の時にも言われたので
帰りは送ってもらってから2時間後でお願いしました。
病院では受付をすませると
検査着に着替えます。
お尻に穴が開いてるパンツを履くと
いよいよか〜と否が応でも気持ちが高ぶってきました。
そしていよいよ検査室!
検査室は意外に狭く、そんな狭い部屋に
ドクターとナースが数名。
真ん中にベッド、横にモニター。
ベッドに横になり、
腸の動きを弱くする薬を注射。
「はい、ゼリー塗りますよ〜」
「はい、指入りますよ〜」
とこちらの気持ちの準備が出来ないまま、
お尻に今まで感じた事がない感覚が!
初めての体験からしばらくは放心状態。
そのうちにその感覚にも慣れ、
モニターを見ようかと思った頃に
「ここはカーブがキツイので押さないと入らないので
ちょっと痛いかもしれませんよ〜」
たしかにその後、お腹がキリキリと痛み出し、
鈍痛感が…
しばらくは眉間にしわを寄せている状態が続きましたが、
奥までいった頃にはようやく落ち着き、
奥までいった頃にはようやく落ち着き、
ドクターの検査状況をモニターで
じっくり見る余裕が出てきました。
じっくり見る余裕が出てきました。
初めて自分の大腸を見た感想。
「ピンク色でキレイ」
「ピンク色でキレイ」
もっと不健康な腸をしているかと思いましたが、
色艶も良く(他の人と比べたことはありませんがw)
「これ、健康なほうなんじゃない?」
というのが第一印象。
カメラが出口に向かいながら検査は着実に進み、
最後のあたりは、ヒダが多く検査も困難なようで、
ちょっと時間をかけていました。
合わせて、ガスを送り込むことも多いのか、
「うっ! (おならが)出る!」
という感覚にたびたび襲われましたが、
なんとか堪え(本来は耐えてはいけないのですが、
そうはいっても、やっぱりね〜〜)
やっとカメラが体外へ・・・
ドクターの所見。
「1箇所、穴が開いてるようにみえましたが、
気になるようなら来年また受けてください。」
いやいや、めっちゃ気になるでしょ!!
ただ、後で知ったことですが、
憩室という穴に見える窪みもあるようで、
本当に穴かどうかは
さらにちゃんと検査する必要があるそうです。
2週間後?に送られる検査結果を見て、
どうするか考えたいと思います・・・
とりあえず全行程終了!
検査後、辛さも全くなく、車運転もまったく問題なさそうですが、
いかんせん迎えに来てもらうしかなく、
奥さまに連絡すると、「はやっ!」
ですよね〜
帰りにお気に入りのラーメン屋で降ろしてもらい、
一人でラーメンとチャーハンのセットをいただきました。
久しぶりのまともな食事、旨かった・・・
さて、レポートは以上です。
大腸ガンは進行が遅いので、
一度受けると5年は大丈夫だとか。
一度も受けたことがない人は、
ぜひおすすめします!!
思ったよりも辛くありませんでしたよ。
(人によるかもしれませんが)
健康のためにも、定期的に診てもらいましょうね。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
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