2月13日(土)23時08分頃、
福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生。
それは、毎週開催のzoom飲み会の最中でした。
大きく、かつ、なかなか収まらない揺れ。
揺れが収まって冷静になると、自宅だけでなく周辺も電気が消えていることに気がつきました。
停電なので当然宅内インターネットは使用できないので、
スマホからzoom飲み会に再び参加すると、なんと、
私ともうひとり以外はまったく変わらぬ様子で飲み会中!
今回の飲み会は、東京、埼玉、そして残りのほとんどは栃木からの参加でしたが、
自宅周辺の状況とは対極な、そのzoom内の状況に逆に気持ちを落ち着かせることができました。
地震直後の停電を振り返る
2011年の東日本大震災の時、宇都宮でも震度6強とかなり強い揺れでしたが、
我が家は茶碗ひとつ落ちることなく無事でした。地盤の硬さに感謝。
しかし、停電はわりと起きやすい地域のようで、2011年に続き、今回も停電。
オール電化の我が家は電気の割合が高く、
照明はもちろん、暖房器具や給湯設備は使用不可ですが、
zoom中だったので、ノートパソコンのモニタと
ノートパソコンに接続してあったUSB電球は煌々と光っていました。
おかげで停電になったことにしばらく気づかなかったほど。
USB接続の電球はひとつあると使い勝手が良く重宝すると思います。
普段はわたしのようにzoom使用時の女優ライトとして使用をおすすめしますw
今回の地震で一番痛感したこと
防災グッズの点検
もはや言い尽くされていることですが、やはり最も大事なことなので改めて。
いざという時に使えないのでは意味がないですからね。
懐中電灯は常に手の届くところに
懐中電灯は普段から場所を家族で共有しておきましょう。
今回、奥様は入浴中で瞬時には動けませんでしたが、
家族全員が冷蔵庫の横の懐中電灯を把握していたので初動がスムーズでした。
モバイルバッテリーは常に充電状態で
情報の入手は生命線。
そのためにはスマホ・携帯電話は常に使用できる状態にしておくこと。
今回、実は携帯電話のバッテリーが残り10%程度で停電を迎えたので
少し焦りましたが、常時携帯しているモバイルバッテリーが満充電だったので
事なきを得ました。
モバイルバッテリーは放置しておくと放電してしまい、
いざという時に使用できない場合もあるので、定期的に使用することが大事。
私の場合、昼間にノートPCやスマホの充電が必要になったときは
家にいる間でもモバイルバッテリーを使用して充電しています。
個人的にはやっぱりANKERが品質が安定していておすすめ。
ノートPCも同様に充電器として使用できるのでしっかりと充電しておくこと。
最後に
SNSでもその手の情報が拡散されていますが、
東日本大震災でも3.11の二日前に大きな余震があったそうです。
そして、今回も同じ可能性はもちろんあります。
しばらくは気が抜けないかもしれませんが、
改めて気を引き締めるよいきっかけと捉えて準備をしておきましょう。
テレワークが当たり前になった昨今、
地震の少ない地域に、しばらく借りの住まいを構えてもいいのかもしれません。
コメント
地震怖かったですね。私はぐっすり寝ていたので、目を覚ました時はぼーっとしていて、布団に座ったまま何もすることができませんでした。
最近はコロナのことで頭がいっぱいで、地震のことがすっぽり抜けていました。
停電や断水に備えて、準備しておかないとと思いました!
めぐちゃん、コメントありがとうございます。このコロナ禍で地震の被害があった地域は大変ですね…
災害への備えは日頃からの意識が大事。この機会に一度見直しましょう。