熟年離婚される前に・・・

書評

妻から渡されたこの本、

「どうして読もうと思ったの?」と聞くと

「熟年離婚も増えてるからね〜」・・・

彼女は確かに近しい人にそういう人もいるし、

職場の先輩で、職場で最初にコロナにかかり、

そして2度かかったご年配の方もどうやらそうらしい。

(コロナと熟年離婚との因果関係はご想像におまかせします)

定年になって家に毎日いるようになって

喧嘩が絶えなくなり、妻に家を出ていかれるとは

昔からよく聞く話ではありますね。

妻は自分で読んでから私に渡したんですが、

「あなたはここに出てくる人ほどひどくはない」と

言われてはいるものの、

「書かれていることと同じことを言われて絶望したことがある」とも・・・

女性とは、実は生物学的には本当は別の種類で、

ただ言葉が通じるだけ、と思うようにしています。

それぐらいそもそも理解できないものだと。

本書を読んだ後、その持論は間違っていたことを知りました。

そもそも言葉も通じないのです。

あとがきにあった一文に集約されています。

「理不尽な怒りも、また愛なのだ」

そう、女性はやっぱり愛をもって受けとめよう。

キレイに締まったかなw

コメント

タイトルとURLをコピーしました