シニアで創業してる方の自伝を読んでみた

副業・複業

今回は本のご紹介。

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Facebookを眺めていた時に
友人の投稿からたまたま知った地元の会社を調べていたら、
その会社の執行役員をされている方が「シニア創業論」の本を出しているということを知ったのがきっかけでした。

著者

松下滋さんという方で、京セラにお勤めだったようですが、
現在は独立して、技術士事務所を設立されています。

技術士以外でもいろんな肩書きをお持ちの方で、これは是非とも参考にせねばということで、さっそく本を購入。

正しい想いは必ず実現する

この本は、自伝的な要素が強く、「シニア創業論」といいつつも、
その方法が記載されているわけではなく、あくまで著者の方の生い立ちに
主眼が置かれています。
しかしその生い立ちや、節目でどう考えてどういう行動をとったかは、
まさに今自分のセカンドキャリアを模索している自分には、参考になることばかり。
もともとボリュームのある本ではありませんが、数十分で完読。

自伝を書く

(本文から)
自伝を書き上げることは、
「自分とは何か」
「自分の目標は何か」
「これからの自分はどう進むべきか」
を見直し確認するために役に立ちます。

セカンドキャリアを模索する上で、自分の棚卸しをするいい方法ですね。

技術士

この方は、技術士という国家資格を2011年に取得されています。
技術士ってあまり馴染みがある資格ではありませんが、かなりの難関のようです。
中学の同級生が若い頃猛勉強して取ったということを聞いたことがあったので
知識としては知っていました。

Wikipediaによると、なんと!

日本の科学技術における最高位の国家資格

三菱電機では、博士と並んだ位置付けで同レベルの報奨金を支給しているとか。

エンジニアとしては、今までの技術の集大成という意味で
取得してみるのは面白いかもしれませんね。

シニア創業

本文には、シニア創業の3つの意義として、
1。社会貢献:利他の追求
2。経済:生き抜くため
3。晩晴:明るく健康に過ごすため
と書かれています。

年代関係なく、この3つは大事なことですが、今まで自分が培ってきたスキルや知識を使って社会に恩返しする意識は今まで以上に高めていきたいですね。

コメント

  1. めぐ より:

    ケイさんの地元に、素敵な生き方をしている方がいらっしゃるんですね。
    社会貢献、経済、晩晴が大事!そうですね!これからの生活しっかり考えようと思います。ありがとうございました。

    • kkeiichiro より:

      刺激になる方でした。狭い地元なのでそのうちどこかでお会いできるかもしれません。

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