今回は、最近よく聞いている伊藤洋一氏のVoicyから、
とても共感した投稿についてまとめます。
副業の話の流れで出てきた話題なので、副業を考える上でも重要な話。
音声で聞きたい方はこちらからどうぞ。
やるか、やらないか
今回のタイトルは、
「やるかやらないか、だよな結局」
「できるかできないか」ではなくて「やるかやらないか」
結局、やってみないと分からない。
伊藤さんの例として、英語学習を挙げていました。
特別な学習をしているわけでもないが、TEDのこの動画を記憶するぐらい繰り返し聴くことで英語も頭に入ってきたとか。
この動画、超有名なので私も何回も観ました。たしか邦題は「Whyから始めよ」
Appleがなぜ成功の秘密を解説してくれています。
なかなか手強い英語だと思いますが、これで英語を覚えたとはさすがです。
才能は努力の先にある
ようするに、才能ではなく、やり続けてるかどうか。努力を続けるかどうか。
才能は、努力の積み重ねた先の差になるものであって、そこまでは単に努力の積み重ね。
やり続けることでしかできるようにならない。
才能があるかどうかはやってみないと分からない。
うまくいかなかった時は別のやり方でやるだけ。
それでダメならまた他のやり方。その繰り返し。
踏み出して継続する。ただそれだけ。
どうして踏み出せないか
「まず始める。そしてその努力を続ける。」なんて
そんなことは飽きるほど聞いてきているはずなのに、どうしてみんなできないのか。
伊藤さんは以下の4点だとし、それぞれの対処法も説明してくれています。
1. やりたいと強く思っていない
→声に出す! やりたいと思っていることをまずは周囲に声高に伝える。
2. できるイメージがわいてない
→想像する。 イメトレや妄想することが大事。自分の中では「できた!」と思い込む。
3. 使命感が弱い
→「自分がやらずして誰がやる!」と言い続ける。
4. 習慣化されてない。アイドリングができていない
→ 時間を決める、トリガーを決める
やっぱり最後は「習慣」の力です。
習慣にしてやり続ける。先ほどの「やりたい!」という気持ちや、できた時のイメージやイメトレも、まずは習慣にして淡々とやっていく中から生まれてくるもの。
「やらない」は無し
軽はずみに「はい」か「YES」で返事をして、やってみる。
伊藤氏もまったく知識のない量子コンピュータの講演の依頼をそんなノリで受けたらしくその後相当苦労したようですが、なんとかなり、さらにおかげで知識もついたようです。
やってみたら火事場の馬鹿力でどうにかなる。
仮に失敗してもいい経験になる。
最後に
個人的には行動力には自信があったほうですが、
それも年齢と共に弱気になる部分がだんだんと強くなっている気がします。
周りのサポーターの方々にいつも助けてもらっていることが多くなってきて、
「まずはおれがやらねば!」という意識を持たなくてもなんとかなってしまう。
習慣の力で行動力のアイドリングをしながら、新しいことにチャレンジする力を今は蓄える時期なのかもしれません。
コメント
Voicy聴きました!やるか、やらないかなんですよね、ホント。
10年ぐらい前に、seamo のcontinue という歌をよく聴いていたのを思いだしました。
歌詞が今日のブログの内容と似た感じです。当時、この歌でパワーをもらってました。
seamo初めて聞きました。たしかに似てる。いい歌ですね。私もパワーもらいました!