1回目と2回目はこちらをみて下さい。
今回のきっかけは、現在のPTA会長さんからのお誘いでした。
地域活動などは最近少しずつ参加しているところだったので、
これもその延長ぐらいに捉えていましたが、
ことはそれほど簡単ではない。
当然ですが私よりも断然詳しい奥様にも相談しましたが、
間違いなく楽な仕事ではない。
ですが、それにまさるメリットに目を向けて、
思い切ってチャレンジすることにしたのでした。
老後のため
これはまさにこのブログのテーマでもありますが、
50歳となり、そろそろ考える老後のことの一つとして、
まずはこれから暮らしていくご近所さん、地域との関わり。
我が子は普通の公立中学に進んだので、まさに学校と地域は密接。
学校との関わり、同じ中学生を持つ親同士のつながりを深めることで
これから住んでいく街との関わりと深めていくひとつと考えました。
中学生にしかけたいこと
私がこの宇都宮・栃木の仲間と学びのワークショップを
たびたび企画したり参加していることは、
大人だけにしておくのは勿体無いことばかり。
グラレコや、市政を体感するゲームなど、
中高生にも是非体験してほしい、そのために
中学校に潜り込むきっかけとしたかったのです。
こういったイベントはPTAの役員となるだけでなく、
これから先生とのつながりを深めていく必要があります。
「働いているお母さん」=「働いてるお父さん」
サラリーマンの私に対して、会長からの誘い文句は、
「〇〇小学校のPTA会長は、サラリーマンだから」
「働いているお母さんもいるから、集まる時間は夜で調整してる」
がまっさきに言われた言葉でした。
うちの奥様がPTAにどっぷりと使っていた時も、
よく働いているお母さんで役員をされている方の話を聞きました。
役員になってみてから知ったことでしたが、
同じ会社から役員をされている方もいました。
つまり、お母さんとしてはサラリーマンをされている方は普通にいるのに、
なぜお父さんはその選択肢に入ってこないんだろう?
- PTA会長:地元の中小企業の男性社長さん
- その他役員:お母様方
というのがよくあるパターンですが、
PTA=母親ネットワーク
なら会長が女性でもいいわけだし、
役員に男性がもっと紛れているのが、組織として健全なのでは?
最後に
自分の想いが勝り、今回引き受けることにしたわけですが、
不安な部分としては、
- 母親さん達のじゃまをしないか?
母親同士で円滑なコミュニケーションをしている中に、
たいしてフレンドリーでもない私のような人が入って、
すぐに相談したいような場面で躊躇させてしまったり、
言いたいことが気軽に言えなくなる等、
コミュニケーションを阻害しないかがとても心配。
- そもそもこんな素人に務まるの?
もうここは頑張るしかない。
入ってみると、周りのお母さん役員方がとても親切に
手ほどきしてくれることには本当に感謝しかありません。
まだしばらくは年度初めの打ち合わせが続きますが、
楽しみながら乗り切っていきたいと思います。
次のレポートを乞うご期待。
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